世界一幸せな国の一番住みやすい都市で暮らします。
フィンランド 、それは理想の国。
・最も幸せな国(国連による世界幸福度ランキング5年連続1位 )
・最もカントリーリスクのない国(国家脆弱指数調べ)
・最も自由な国( Freedom in the World 2018 調べ)
・最も良い政府がある国( The Legatum Prosperity Index 2018調べ)
・最も司法が独立している国( The Global Competitiveness Report 2018 調べ)
・最も空気が綺麗な国( Finland tops WHO air quality statistics調べ)
・最も水が綺麗な国(The Water Poverty Index: an International Comparison調べ)
・夏季メダリスト排出率1位
・人口当たりヘビーメタルバンド数1位
子供の平等が守られている国2位、男女平等な国2位、報道の自由ランキング2位、国民が不安ではない国3位などを含めれば枚挙にいとまがないです。
そんな理想の国に私は移住しました。私が住むのはフィンランド第2都市「タンペレ」です。
タンペレはフィンランドで
・最も住みやすい都市
・最も人気の都市
・最も人口流入している都市
・最も学生に優しい地域
つまり、最も幸せな国の人が選んだ最も住みやすい都市に住んでいます。
バラ色の人生が待っているはず…!
という期待は一切せずに生きております。
まず「最も良い政府」であるフィンランド政府(正確には移民局)の第一印象が良くない。 ビザの申請をするためにフィンランド大使館に行かなければいけなかったのですが、こちらの希望日に沿ってくれなかった。5日ほど候補日をあげ、比較的に日時を開けたのに、そのいずれの候補日から選んでくれなかったあたりから「まぁ所詮こんなもんだよね」と思っています。
ちなみに学生ビザは350ユーロかかります。え?高くない?米国160ドルなのに。と思って調べたら英国も348ポンドで同じくらいだった。ヨーロッパは学費が安い分、ビザは高いのか?(ニュージーランドは無料らしいが・・・。)ビザはオンライン申請→大使館にて指紋とる&簡単な質問→郵送にて在留許可が届くというプロセスであった。大使館に行った翌日に「在留許可を出します」とメールを来たのは驚き。郵送にて受け取るのには時間がかかった(3週間位?)。
そして学生向けのアパートメント紹介サービスもかなり不満。6月中にオンライン内見を済ませ、6月27日に入居を申請。そのまま1ヶ月音沙汰なし、入居できるかどうかどころか、そもそも申請が完了したのかも分からず。7月28日に返信があり、9月1日から入居できますよ!との返信あり。学校は8月22日から始まるんですけど。。。。それまでどーしろと?
いろいろ不安もありますが、ハプニングがあったほうが人生面白いので、ハプニングを楽しむスタイルで行こうと思います。日記は毎日書きますが、更新頻度は2〜3日に一度の予定です。
「大きな旅立ちというものは、書物の、第一行目の文章のように、重要なものなのだよ。その一行が、この一瞬が、すべてを決定づけるんだ。」(ムーミンパパ)
ではではお楽しみに。
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