フィンランド生活205日目〜クラスメートに会うたびに嫌いになる(笑)〜
朝はフィンランド語の勉強を少ししたあとに、午後から大学へと行く。ジムに行くようにしっかりと準備をして出発。図書館で勉強。「量的研究」についてひたすら勉強…。あれ、これ案外課題の数多いぞ…。間に合うかな。すべての課題の締切が4月30日になっているが、この延長は「どんな例外も認めない」とメールがわざわざ来た。たぶん例年、ギリギリになってこの課題の量に気づき「延長してください!」との生徒が複数人いるのだろう。そりゃ2ヶ月の猶予があってしかも対面のオリエンテーション授業で「分からなかったらいつでもメールするように。研究室は✕✕なので、いつでも訪れてください」とか「◯◯日に任意参加のzoomのセッションをやるので、そこで進捗状況を確認します」とかフォローはあるので、「延長してください」には腹が立つだろう。
ここで財布を家に忘れたことに気づく。財布ないとジムいけないじゃん!ジムの準備、しっかりしたのに…。めっちゃショック。
勉強してるとあっとういま3時半になる。今日は3時半から私が所属してる学科のミーティングがある。前学期およびオーストリアの大学を経てどう思ったかのフィードバックと卒論に向けての話し合いだ。前学期はとりあえず単位はすべて取れたのでよしとしよう。フィンランド語基礎も単位はとれたのかな?いまいちわからない。まぁべつにフィンランド語は単位をとることが目的ではないからいいけど。
ミーティングの参加したのは6人。あとの2人はどうしたんだよ。ほんとになんでこんなに欠席が多いの?ってかフルタイムで参加できないならこのプログラム選ぶなよ。いや、まじで。そして前学期2科目単位を落としたバングラデシュ人君は、今学期の「オンラインで学べるのかな?」と執拗に聞く。いや、オンラインで授業受けたいなら、オンラインで修士号とれるプログラムを取ればいいじゃん?まじでこいつらオンライン授業を希望するやつ多すぎる。オンライン授業ってだるいから嫌いなんだよね。対面のが絶対にいい。最後の最後にプログラムコーディネーターに「この2年間、クラスメートが幼稚で苦痛だった」と報告しようかな。まじで文化の違いを感じてしまった。
そして卒論のテーマ発表の期日を決めることに。4月が忙しく4月末でいったん落ち着くので、5月の初旬がいいと私が提案すると他のやつらが「早すぎる、6月がいい」と言う。いや、遅すぎるだろ。テーマ発表なんて一人5分、最悪「✕✕を考えます」だけでもいいのに。なぜ先延ばしにするのか。わけわからん。教授は「6月は遅すぎ。5月初旬が打倒」と言う。そりゃそーだろ。こいつら、本当に大学卒業したのか?卒業論文書いてきたか?そして日程がきまったが生徒が「他の授業の予定がわからないから、また連絡する」と言う。
いや、カレンダー見ろよ。いま、そのインスタグラム開いてる携帯で!一括で管理してないのか?アプリで管理してないなら手帳もってこいよ。マジで。何だコイツラ。ありえない。会議が5時におわった。案外1時間半もしてしまった・・・。会議が終わったあとは、中国人とグダグダ話す。中国人との会話の中で「統計ソフトウェアをなしで経済学部を卒業したのか?」のようなことを聞かれ、「あ、中国の経済学部では統計ソフトウェアのプログラミングは必須なんだ…」と思いしる。これが覇権国家か。すごい。ガシガシ数学・プログラミングを使える人間が徴用される国家か・・・。
その後、家に帰って夕食をつくって食べて皿洗いをして、ボケーとニュースを見る。

yle.fi/a/74-20020628 Venäjä on aktivoitunut Suursaarella, joka on aivan Suomen vieressä Suursaari on noin 40 kilometrin päässä Suomen rannikosta. He yle.fi
ロシアがヘルシンキ近くで着々と軍事関連の施設を建設してるのが怖い。まじでこの国どうなってるんだ。
ジムによる9時50分にジムにいってるみると受付に「しまってる」と言われた。「え、なんで?」ちゃんと開館時間確認したんだけど。10時45分まで開いてるはずですよ。

22;45までと書いてあるのに!
あーハラタツ。でもここは日本ではなく、フィンランド。物事が予定通り進むと思ってはいけない。外気温はマイナス12度の中歩く。寒いけど怒りのせいで寒くない。
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