フィンランド生活140日目〜髪切りたいけど、怖い〜
朝起きる。髪の毛をそろそろ切ろうと思う。実は海外で床屋にいったことがない。海外在住経験は初めてではないが、それまでは日本人に切ってもらっていた。日本人コミュニティのあるところでは、誰かがすきバサミを持ってて、素人でもそれっぽく髪の毛は切れる。そもそも英語もフィンランド語も喋れないのに、「襟足」とか「毛量すいてください」といった言葉が分からない。海外留学した日本人女性が同じ髪型になる理由は、単純に「日本人の髪質を知っている美容院が見つからない(or高額)」だからだと思っている。でも留学してる女性ってメイクも現地っぽくなってくるから、完全に美容院が理由なだけじゃないと思うけどね。(アメリカでショートヘアはモテない)。妻も日本にいるときは日本人っぽいメイクだったし。
ということで、義母に「髪を切ってほしい」と伝える。妻は私の髪を切りたくないらしいし、義母に切られて失敗しても「まぁしゃーない」となるから。お金を払って失敗するのは嫌、という精神(笑)。義母は義父の髪をよく切っているという情報を得たので、お願いしてみると「義姉に頼んだほうがいい」とやんわりと断れてしまった。あらまー。どうしよ。
とりあえずフィンランド語の勉強をする。フィンランド語の勉強にはデュオリンゴというアプリを使っているが、適当にアプリを使っていたせいかアプリの使い方をよく知らなかったことが本日、判明。1日5個ハートが与えられ、ミスをすることにハートがなくなる。5回間違えるとゲームオーバーで、もっとやりたい人は課金しなければならないと思っていたが、なんとハート回復レッスンがあった。知らなかったよ。。。無課金で十分勉強できるじゃん!
昼食でちょっとフィンランド語で家族と会話すると妻から「二人の会話にもフィンランド語をまぜよう」と提案される。いや、そこまでは話せないんですけど、と思いながら了承。なんでも実験や。
昼食後はピクロスを少しする。お絵描きロジックやノノグラムとも呼ばれる、数字の数だけマス目を塗る遊びである。

こういう奴。なれるとハマる。
妻が「簡単すぎる」と不満をいいながら高難易度のものを解いていく。最も難しいレベルから解いていくが全て「簡単すぎる」と言っている。ネットでは「難しい」とレビューがあったが、数独好きな妻には子供だましのようなものだったらしい。

CCP(Chinese Communist Party)=中国共産党に見えるロックなものもあり。
筋トレを行う。SASUKEのクリフハンガーのようなことをしようとしたが全く出来なかった。しかたないので腕立てとスクワット。基本的にはこの2つの動きしかやってないけど(笑)。家に懸垂道具ほしい。ボディービルダー目指してないし、懸垂とスクワットで十分だと思っている。
天気予報を見ると、木曜日は極寒らしい。怖いなー。

北カレリアはだいたいマイナス20度の予報。草。
本日はサウナなし。1月3日にしてようやくサウナ無しの日が。さすがに毎日はサウナ入れないか。残念。夕食後、シャワーを浴びてフィンランド語の勉強をして就寝。

夜食が可愛かった(語彙力)
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